2月27日(火)2年生防災教育「避難所運営ゲームHUG」

画像1 2年生の防災教育として、「避難所運営ゲームHUG」を行いました。今回は、奥州市周辺にお住まいの9名の方をゲストに迎え、【地震による堤防の決壊】を想定しながら進めてみました。
画像2 <ゲームを体験して、感じたこと> 〇たくさんの人をどこに配置するのかが難しかった。避難しに来た人の要望を聴いている余裕があまり無いと感じた。 〇ゲームだから少し楽しみながらできたけど、実際に避難所の運営側になったら大勢の人や色々な事情を持った人に対して適切な対応・迅速な行動をとるのは焦ってしまって大変になるだろうなと思いました。 〇避難者の方にどこに入ってもらうかなどを、皆で話し合いながら決めるのがとても難しかった。実際に避難者を誘導する時は、焦ってしまうと思いました。
画像3 <他のグループの考えを聞いて、気づいたこと> 〇自分たちは、病気の方や子どもたちを別の部屋にまとめたりしたが、他のグループは精神面を考慮して家族ごとにまとめていたりしていた。たしかに、そうすれば安心だろうなぁと思った。 〇待っている人を、第二体育館に入れたりして雨に濡れないようにしていたりして、色々な方法があるのだなと思った。 〇それぞれのグループで、病気の人や体の不自由な人のために、入口の近くにしたりトイレの近くにしたりして、個別に移動させたりする工夫があった。
画像4 <ゲストの方の感想> ・若い人と一緒になって、考えることができたので良い経験だった。機会があれば、また参加したい。 ・最初は戸惑っているようだったが、ゲームが進むにつれて、生徒さんの意見がどんどん出てきてくれて良かった。
画像5 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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